結論
今後も関係を続けたい相手で、自分にも非があると思うなら、こちらから短く連絡してよいと思います。
ただし、関係を戻すために、相手の言い分をすべて受け入れる必要はありません。
理由
喧嘩の後にどちらから連絡するかは、単純な勝ち負けではありません。
自分が言い過ぎた、約束を破った、相手の気持ちを雑に扱ったと思う部分があるなら、そこを先に謝る方が関係は戻しやすくなります。
一方で、関係を失いたくないからといって、本来納得していない部分まで謝ると、喧嘩をするたびにこちらが折れる関係になります。
見るべきなのは、今回どちらが先に連絡したかではなく、普段から一方だけが関係修復を担っていないかです。
まず、関係を続けたいのかを考える
喧嘩をすると、「どちらが悪いか」「どちらから連絡するか」に意識が向きやすくなります。
ただ、その前に考えた方がよいのは、その相手と今後も付き合いたいのかです。
今後も関係を続けたいなら、自分に非がある部分を放置して、相手が折れるまで待つ意味はあまりありません。
反対に、以前から不満が積み重なっており、今回の喧嘩をきっかけに関係を見直したいのであれば、無理に元の状態へ戻す必要もありません。
謝る部分と、納得していない部分を分ける
喧嘩では、自分にも相手にも非があることが珍しくありません。
そのため、「全部自分が悪かった」とまとめて謝るのではなく、自分が悪かった部分だけを具体的に謝ります。
たとえば、言い方がきつかったことは謝る。しかし、相手から一方的に予定を変えられたことには納得していない、という分け方です。
謝罪は、相手の主張をすべて認めることではありません。
毎回こちらから連絡しているなら注意する
こちらから連絡すること自体は問題ありません。
ただし、喧嘩になるたびに相手が連絡を断ち、こちらが謝って関係を戻しているのであれば、その形は見直した方がよいと思います。
相手が黙っていればこちらが追ってくる状態が続くと、話し合うよりも無視した方が有利だと相手が学習するからです。
相手が感情的になることはあっても、関係を続ける責任まで一方だけが負う必要はありません。
具体的にどう連絡するか
連絡する場合は、長文で自分の正当性を説明するよりも、謝る部分だけを短く伝えます。
昨日は言い方がきつかった。そこはごめん。落ち着いたら、ちゃんと話したい。
この段階では、相手の間違いを指摘する必要はありません。
まず会話を再開し、その後に自分が納得していない部分も話します。
連絡しても無視される場合
一度連絡した後も返事がないのであれば、何度も追いかける必要はありません。
時間を置きたいだけの場合もありますが、無視によってこちらをコントロールしようとしている場合もあります。
自分の非について一度謝ったのであれば、その後に関係を戻すかどうかは相手側にも責任があります。